全身がブルブル震えて意識を失う、または一部だけピクピク痙攣するてんかん。
てんかんが深刻になると、発作の回数が重なって休まりません。
これは犬にとって本当に苦しいです…。
愛犬のてんかん治療に効果的な、「CBDオイル」をご存知ですか?
実は、CBDオイルの効果は世界的に認められており、副作用もないことから近年注目されているのです。
Contents
CBDオイルがてんかんに効くって本当?
CBDオイルはてんかんを改善する効果が実証されています。
CBD は、現在フェーズⅢ試験において純 CBD 製品(エピデオレックス)を用いたいくつかの臨床試験 でてんかんの効果的な治療として実証されている。CBD が多くの他の健康状態のために有用な治療であ るかもしれないという初期的なエビデンス(科学的証拠)もある。
現在、全世界で犬のてんかん治療にCBDオイルが使われています。
薬には副作用もある!
病院に行けばてんかん用の薬を処方してもらえ、痙攣は何とかおさまります。
しかし、てんかんの薬には副作用もあるため、前より犬が元気のない様子になっていることもあります。
犬のてんかんで処方されることが多いのは、「フェノバール」などの抗てんかん薬です。
神経の活動を鈍くし、発作という神経伝達異常を強引に無視させる作用があります。
発作が止まるのですが、てんかん治療の薬の副作用が強く、次のような症状が出る恐れがあります。
- 憂鬱な気分
- 肝不全
- 吐き気
- 頭痛
- 脱毛
- 多毛症
- 歯肉が腫れる
- 多動
- 鎮静
- 体重増加
- 睡眠障害
長期的に服用していると、腎機能も低下させてしまいます。
てんかんの発作は治ったのに犬が元気ないように見えるのは、薬の副作用によるものの可能性が高いです。
CBDオイルに副作用が出た報告はない
これまでのところ、CBDオイルのせいで深刻な副作用の被害が出たとは報告されていません。
さらに、CBDオイルに含まれるカンナビノイドをベースに開発した薬は、著しい痙攣によって起こる発作を止められることが分かりました。
また、米国のてんかん学会においては、CBDオイルが発作の治療に有効であることを証明するため研究し、すでに発表もしています。
CBDオイルは発作を完全になくすことはできなくても、45%減らせることが明らかになっています。
研究者たちは、てんかん治療のためにCBDオイルを活用したさらなる臨床開発を強く推奨しています。
短期なら薬でOK、でも長期的にみたら…
犬がてんかんになってしまったからといって、はじめからCBDオイルを使わなければいけないわけではありません。
緊急に犬の発作を止めてあげたい!という時は、短期使用を前提にてんかん用の薬を使うのもいいでしょう。
薬によって副作用が出ることもありますが、短期的であれば重篤にはなりません。
長期的に薬を服用する場合は、腎臓に重い被害が出るなど健康障害につながるリスクがありますが、短期であれば被害も少ないですよね。
長期的にてんかんの対策をしていく場合は、CBDオイルに切り替えて使用するのもおすすめです。
基本的に副作用がなく、犬もつらくないでしょう。
発作を抑える働きや副作用がないことも立証されているため、飼い主さんも安心して使えるはずです。
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ペット用のCBDオイルのメーカーは、一番実績があって信頼できるのがCureSelect(キュアセレクト)です。
大事な愛犬だからこそ、体に負担がないようにてんかんの対策をしていきたいですよね。
ぜひCBDオイルも活用してみてください。